事務窓口用ソフトウェア
このソフトウェアは、盲ろう者と会話するために音声もしくはキーボードで入力した文字を点字ディスプレイへ表示するソフトウェアである。
実装機能は極めて単純であるが、コンピュータスキルを必要としないインタフェースにこだわってみた。とりあえず、使用予定学生が発話可能であることから、話し相手となる者の発言を点字伝達する機能をまず整備した。
今回の開発では、先日の日本マイクロソフト(MATPP)でのイベントでレクチャーを受けたUWPアプリ開発手法を採用した。音声認識は優秀で(ノートパソコンの粗悪なマイクでもかなりの精度のよい認識率・しかも音声認識のための有料アプリは必要ない。)、音声による入力とキーボード入力の両方で対応し、内容を即座に側にある点字ディスプレイに表示する。
今後の予定
盲ろう者がキーボードもしくは点字入力によって返答できる機能を実装する